本間優太郎のB級談義

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zoom RSS 電波芸者にバカにされる日本人

<<   作成日時 : 2016/02/29 21:56   >>

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 芳しい連中がまたもや自爆した。

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「高市さんに恥ずかしい思いをさせなければ」田原総一朗氏、岸井成格氏ら6人が抗議会見
 田原総一朗氏、鳥越俊太郎氏、岸井成格氏ら放送業界で活動しているジャーナリスト有志が29日、高市早苗総務相の「電波停止」発言に抗議する記者会見を東京都内で開き、「私たちは怒っている」「発言は憲法、放送法の精神に反している」とする声明を発表した。
 呼び掛け人には、田原氏らのほかに、田勢康弘氏(会見には欠席)、大谷昭宏氏、金平茂紀氏、青木理氏が名を連ねた。
 声明では、高市氏の発言が「放送による表現の自由の確保」を定めた放送法1条や「表現の自由」を保障する憲法21条の精神に反していると主張。その上で「現在のテレビ報道を取り巻く環境が著しく『息苦しさ』を増していないか」として、「自主規制、忖度、萎縮が放送現場の『内側から』拡がることになっては、危機は一層深刻だ」と訴えた。
 会見で、岸井氏は「高市発言にはあきれ果てた。憲法、放送法の精神を知らない中での発言であれば、大臣失格だ。仮に曲解しているのであれば、『言論統制を進めたい』と思われても仕方がない」と高市氏を批判。田原氏は「非常に恥ずかしい発言。全テレビ局の全番組が抗議すべきだが、残念ながら多くの番組は何も言わない。高市さんに、恥ずかしい思いをさせなければならない」と訴えた。(産経新聞、平成28年2月29日)


 これだけ見ると、安倍政権において電波法を所管する高市総務大臣が政治的に偏向報道するテレビ局を停波(電波を出させない行政処分)すると脅かしたのが表現の自由を保障する憲法違反で許せないとマスコミ関係者が抗議をした!…ということになってしまっている。

 四の五の言わずに以下の辛坊氏のラジオ番組の録音を聴いていただければ、「こいつらバカだろう!?」と呆れてしまうこと請け合いである。



 念のため書き起こしも記録しておく。

 高市総務大臣が衆議院予算委員会で、放送局が放送法に違反する放送を繰り返した場合、総務大臣が電波停止命令を行う可能性があると答弁したことについて、民主党高木国対委員長は「報道の自由を侵す可能性のある発言を厳しく追及する」と発言し、高市総務大臣に発言を撤回するよう求める構えを見せております。

【辛坊治郎】
 高市総務大臣がいきなり、こんな発言をしたわけではなく、民主党大串議員が聞いて、高市総務大臣が答弁したものを、朝日新聞、毎日新聞が取り上げてニュースにしたものですが、これをニュースにすることも、国会で聞くこともタチ悪すぎだと思う。

 質問は事前に通告したら、役人が答弁を書いて、大臣がこう答弁をすると分かって聞いているわけ。電波停止命令は、民主党は平野さんが総務大臣時代に同じ答弁をしているわけ。同じように役人が書くと分かって、聞いていて、それで安倍政権は言論弾圧だ。という世論誘導に使ってるだけなんです。じゃ民主党時代に放送法4条は言論弾圧だからやめるという答弁をしたのかというと、そうではなく、高市さんと同じ答弁している。その前の増田寛也が総務大臣やっている時も同じ答弁。民主党平野大臣も同じ答弁。それを言論弾圧なんて、朝日新聞と毎日新聞は頭おかしいんじゃないか。

 放送法第4条は元は3条だったけど、俺は放送局に入社した時に暗記した。総務大臣は電波停止命令できる。と書いてある。常識なんですよ。頭の中にひまわり咲いちゃってる人は、放送法第4条は放送局の言論の自由を守るための法律なんです。なんて、頭の中にひまわり咲いてる人は言うんだけど、そんなわけねえだろ!

 なんで放送法でこれが決まっているかというと、1950年、GHQの占領下に日本は放送を始める時に、1949年レッドパージです。1950年に放送を始めた時に、一部の政治勢力に放送局が乗っ取られた時に、反政府運動や共産主義運動に放送局が乗っ取られたら大変だと思って、GHQが先導して作ったのが放送法なんです。

 放送法、今の第4条というのは、元々1942年だと思うけど、太平洋戦争中にアメリカの連邦通信委員会が、元々アメリカのラジオは免許事業ではなかったので、山のようにラジオ局が出現して、混信するんです。混信するんで、
連邦通信委員会が介入して電波の割当をして、それが今のテレビ三大ネットワークの起こりなんです。

 じゃラジオやテレビでどこまで放送していいかというと、電波の数が限られているから、そんなに沢山免許も上げられない。だから国があげる免許については、これを守りなさいね。ということで出来たのが、フェアネスドクトリン。公正・公平原則。これは、放送局は勝手なこと言うな。新聞や雑誌とは違う。放送局が1つの政治的意見。1つの見解を放送で流した場合、それと対立する意見を同じ時間だけ、放送で流させろ。というのが、フェアネスドクトリン。これが日本の放送法第4条の原型になったものです。だけど、これでアメリカのニュースキャスターは意見言わなくなった。それはアメリカのキャスターが1つの意見を言ったら、これに反対する意見をずーっと放送で同じ時間だけ流していたら、放送が成り立たない。

 アメリカのニュースキャスターが意見を言わないのは、そういう背景があった。しかし1980年代にケーブルテレビで放送局が爆発的に増えて、放送局にだけフェアネスドクトリンを強制する意味はないだろうということで、フェアネスドクトリン廃止されたんです。今は、アメリカは完全に自由です。政治的に何を言っても構わない。

 頭の中にひまわりが咲いちゃった人は、これは放送局の言論の自由を守るための法律です。とか言ってると、放送法第4条を撤廃しようというにならないのですよ。

 怖いのは、電波法との関連で言うと、政治的公平性なんて客観的な基準がないんですよ。とんでもない政権が発足する。共産主義政権が発足した時にどうなるのか。実は民主党政権が出来たときのほうがひどかった。37年間この仕事をやっていて、民主党政権の時が言論弾圧は一番ひどかった。鳩山由紀夫に宇宙人と発言すると、東京の政治部に対して、時の総理大臣に宇宙人という言葉を絶対に使うな。と強硬なクレームが来た。こんなクレーム初めてですよ。

 その時に民主党は放送法第4条はおかしいので撤廃しようというのかというと、絶対言わなかった。逆にこれを楯に取って、圧力をかけてくる。そんなことしてた人が、国会で必ず答弁するだろう答えを引き出して問題にする心根が卑しい。

 新聞も言論弾圧だとキャンペーンは張っても、放送法第4条はおかしいので撤廃しようとは絶対に言わない。なぜかというと放送局は言論機関ではなく、言論機関は新聞という論調で、放送局に言論機関になられると困るから。
これが日本の困った構図なんです。

 ラジオ局のアナウンサーのあなたたちは、放送局の人間だから、放送法第4条はおかしいから、撤廃しろとは言えない。でも俺なら、いつ辞めてもいい人間だから言える。放送法第4条は危険なんです。とんでもない政権が出来たら、これを楯に本当に停波がありえるという日本の法律構造であることは間違いない。

 だから高市大臣の答弁自体は何の問題もない。その通りだ。でもあえてそれを言わすかという話です。


 民主党のバ菅内閣の国会で同じ事を答弁した時には何の抗議もしないどころか声一つ上げないでおいて、安倍政権で同じことを答弁したら「憲法違反、ナチス、言論弾圧!」と大騒ぎする。

 だが、本当に問題なのは約2週間前にラジオでこんな内容が流れて、ネットでも広く拡散されて読む人は読んでいるにも拘わらず、今日になってこの6人組が高市総務大臣に抗議パフォーマンスを行ったという事実である。

 辛坊氏の放送やネットによりバ菅内閣での答弁も含め手の内がとっくにばれているのに、知らない奴はまだ騙せると6人組が考えているのは明白である。もしも、「そんなこと知りませんでした」ではジャーナリスト失格であろう。

 つまり、少なくともこの連中に真実を伝えるという気持ちは全く無い、それどころか事実を捻じ曲げてでも、視聴者を騙してでも自分の主義主張を一人でも多く刷り込んだら勝ちという姿勢がプンプンしてくるし、そういうことを長年続けてきたので去ろう。

 こういう連中が現在の日本のテレビ局を牛耳っているのである。辛坊氏は証拠が無いのでハッキリとは言っていないが、質問と批判のタイミングが良すぎる。国会での質問について申し合わせが事前に民主党の大串議員と朝日・毎日と出来ていたんじゃないかとの疑念を持たざるを得ないのである。

 今回の6人組の行動も含め、一連の動きこそ真の「偏向」であり「癒着」であり、本当に停波にしないと危なくて仕方が無いんじゃないのか?

 ちなみに辛坊氏が何度か「お花畑」ではなく「頭の中にひまわり咲いてる人」という表現を使っているが、ひまわりは旧ソ連の国花である。どういう人たちを念頭に置いているかが何となく分かるというのは深読みしすぎだろうか。






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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
「頭の中にひまわりの咲いている人」とはうまい言い方ですね
きっと真っ赤なひまわりでしょう
ドヘタモデラー
2016/03/02 19:58
お里が知れるというのはこういうことをいうことでしょうね。
本間優太郎
2016/03/02 22:56

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