Fujimi1/700赤城(Full-Hull)模型について

 本家の方で製作記事を乗せているFujimiの赤城であるがようやく飛行甲板の製作に入れる状態になった。

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 1/700の赤城と言えば老舗のハセガワであるが、今回はウォーターラインではなくFull-Hullを作るのでFujimiの方を選んだのである。

 諸般の事情で、これ以上は模型を家庭内に増やさないために、依頼製作しか現在は作れない。製作依頼者からはFull-Hullとの御希望があるので、選択肢としてはこれしかなかったのである。

 全体的には良いモデルだと思う。オプションのエッチングや木製甲板も純正品なので相性も問題は無い。ドライデカールは最初から使うつもりはなかったので総額でも7000円程度に収まってしまう。

 ただ何点か気になることもある。

 先ずは説明書に間違いが多い。機銃座の補強材の指定がJパーツとLパーツを間違えて記載してあるのがあるし、スクリューの取り付け指示も間違えていると思う。

 また、飛行甲板の取付図が前後逆さまになっている。

 これらは、一回でも赤城の製作経験があれば修正可能であるが、最初に作るとすると混乱してしまうのではないかと思う。早めに正誤表を入れるなりHPでダウンロードできるようにするなりした方がよかろう。

 それとこれは根本的な問題になるかもしれないが、喫水線以下の船体に防御板がモールドされていないのである。

 このFujimiの赤城を選ぶ必然性はFull-Hullであることにあるというのに、肝心のFull-Hull部分に言葉は悪いが手抜きがしてあるのである。

 これはやはり拙いのではないか。現に英国のDeAGOの模型掲示板でこのFujimi1/700の製作記事を投稿しているAndyさんもこの点を指摘し残念だがFull-Hullにするのを諦めたとメールが来た。

 そのメールでYutaroはどうするのか?と聞かれたので、依頼者の希望だからFyull-Hullにしたいと答えたところ、依頼者は赤城に思い入れがあるだろうから何とかしたらどうか、と返事が来た。

 やっぱり防御板が船体に付いていなければ見栄えがしないという指摘は当たっている。そこで誤魔化しではあるがプラ板ででっち上げることにした。

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 まあ無いよりはマシというレベルの出来であるが、やっぱり防御板が無いと寂しいのが実感できた。

 防御板のパーツを本体に追加するのは大変なので、エッチングでも良いし木製甲板の部品でも良いのだが、オプションの方に入れてもらえないものであろうか。それが無理なら型紙だけでもPDFでHPに載せてもらえればプラ板で何とかできるのではなかろうか。

 防御板以外は殆ど文句をつけることのない模型だけに惜しいと思う。なんとか対応をお願いしたいものである。

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