いい加減にしろ!
「いい加減にしろ!」と、お怒りになれている「いずも」ビルダーの皆様、今回は皆さんの声を代弁しようと思います。
皆さん、何にお怒りか?最早、言うまでもないでしょう。週刊が月刊となり、折角のステイホームの時間を使おうと思って、一日千秋の思いで次のパーツを楽しみに待っている読者の期待をここまで踏みにじるDeAGOの姿勢に対してです。
パートワークモデルという、毎週送られてくるパーツを組み立てて少しずつ完成に近づくという、いわば契約をDeAGOと読者は結んでいます。特に、どの様なスケジュールで完成に近づくのかということについては、最も守らなくてはならないことだと思います。
思い起こせば、創刊号を買う時に参考にしたこの画像、未だにホームページに恥ずかしげもなく掲示してある、よもや忘れたとは言わせない…と、いずもを作っている読者の気持ちは同じではないでしょうか?
この画像には、「1~20号 艦首・前部の組み立て」、「21~40号 第1エレベータの組み立て」と明記してあり、その下には
1~20号艦首・前部の組み立て艦首の底部にソナーを取り付け、艦首旗竿やCIWS(20mm機関砲)などの構造物を甲板に固定。メインアンカー巻き上げの仕掛けもつくる。
21~40号中部の組み立て中部胴体構造とハルを製作。格納庫やモーターなど電子パーツの土台となる重要な部分だ。
21~40号第1エレベーターの組み立て甲板中央の第1エレベーターにモーターを組み込んで可動部を仕上げる。
20号までには「メインアンカー巻き上げ」、40号までに電子パーツの土台、第1エレベータの組み立て…と、どこぞのホテルのバイキングのような美辞麗句が並んでいる。
しかし、しかしである!ここ10号のパーツたるやこの有様ではないか!
第21号 右船体を組み立てる③
第22号 前甲板の点灯テストを行う
第23号 レセススペースを取り付ける
第24号 船体底部と格納庫を組み立てる①
第25号 船体底部と格納庫を組み立てる②
第26号 格納庫を組み立てる
第27号 左船体を組み立てる
第28号 右船体を組み立てる
第29号 左側レセスを組み立てる
第30号 MCH-101を組み立てる
何処にアンカーの巻き上げがあるんだ?何処に電子パーツの土台があるんだ?何処にエレベータのカケラがあるんだ?この間に、ヘリがたった一機の号が2回もあったのにである!
あまりに読者をバカにしていないか?売る気はあるのか?最後まで付いてくる読者を選別するのにショボいパーツを続けるという噂はあるが、ここまでやるのか?
さすがに読者も怒り出している、そろそろいい加減にしないと大人しい優太郎さんが閻魔様になるぞ!
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