命預けるなら誰にする?

 さあ大変!「私」は命に係る病気に罹ってしまった。そこで、4人の医者に診てもらったが最終的に誰かに任せなければならない。

【M病院・N医師の場合】
 最近、経営方針を巡って騒動が有り、沢山の医師が辞めてしまった病院。

N医師「これは酷い!前の医者は何をやっていたんだ!これもダメ、あれもダメ、あーここも前の医者が間違えている!」
私「それで、どうなんでしょうか?」
N医師「だから、前の医者が悪いんだ。ここも、あそこも間違えだらけ、ここもだ…」
私「あの~、先生はどうやって治してくれるんですか?」

【I病院・H医師の場合】
 最近、開業した病院。大病院の有名な院長を引き抜いて看板にしている。

H医師「もう大丈夫だ!僕は特別だ、この病気には僕だけの魔法の薬がある。」
私「でも、確かその薬は新聞で害があるとか言ってましたが…」
H医師「すまん!!謝る!実はこっちが本物だ!」
私「その薬も確か…」
H医師「すまん!!謝る!実はこっちが本物だ!」
私「先生、本当にここのお医者さんですか?」
H医師「アルバイトだ!今は医師免許を持っていないが、条件が整えば免許は取る!」

【N病院・K医師の場合】
 最近、M病院を辞めた医師をかき集めて開業した。院長は雇われマダムで金主は他にいるらしい。

K医師「もう一回、この治療をやりましょう!」
私「その治療は前にも別の病院受けましたが効果も無いし、お金ばかり掛かるし…」
K医師「私を信じて!もう一回、この治療をやりましょう!」
私「だから、効かなかっただけでなく悪くなったんですよ!」
K医師「私を信じて!もう一回、この治療をやりましょう!」
私「だ・か・ら!」
K医師「私を信じて!もう一回、この治療をやりましょう!」
私「私の話を聞いてます?」
K医師「私を信じて!もう一回、この治療をやりましょう!」
私「それを言えって、誰かに言われているんですか?」
K医師「私を信じて!もう一回、この治療をやりましょう!」

【J病院・A医師】
 この地域では老舗の病院。院長は三代目の医師の家系。

A医師「やっぱり奇をてらわず、オーソドックスに行きましょう」
私「大丈夫でしょうか?」
A医師「標準的な治療法から試していきます」
私「痛かったり、苦しかったりしませんか?」
A医師「それはあるかもしれませんが、私も一生懸命やりますから、一緒に頑張りましょう」

 さて、だれに命を預けるか?




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