御嶽山が怒っている!

 御嶽山の噴火で大勢の方が被災された。亡くなった方々のご冥福をお祈りするとともに、負傷者の方々の一刻も早い回復を願うものである。

 今回の被害が拡大した直接的な原因としては行楽シーズン真っ最中の週末土曜日の11時という最悪のタイミングで噴火が起こってしまったことが上げられよう。

 しかし噴火そのものの予知が困難とはいえ、それに備えるための体制作りが民主党の実施した政治ショーの「事業仕分け」により予算が切られたということも原因になったのではないかと言われている。

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 これに対して、当時はホルホルして得意の絶頂で仕分けを担当した枝野が記者会見で否定している。

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 この記事には

 民主党の枝野幸男幹事長は29日の両院議員総会で、御嶽山の噴火に関連して「インターネット上で民主党が(観測態勢の)予算を削ったという間違った話が流れているが、明確に否定できる」と述べた。そのうえで「観測強化対象を外したのは2008年12月の自民党政権のときだ」とも語った。
 民主党は政権時代の2010年6月、事業仕分けの一環で火山の測候所を議論の対象として扱ったが、枝野氏は「御嶽山の観測態勢が弱まるような判断、行動はまったくない」と説明した。」


 そうは言っても当時の新聞記事のこんな魚拓も発見されている。

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 この魚拓にはハッキリと、「長野県と岐阜県境で79年に有史以来初めて噴火し、91年、07年にも小規模な噴火を繰り返している御嶽山でさえ、(事業仕分けで)観測強化の対象からはずされた」とかいてあるのだが、枝野はどう釈明するのだろうか?

 きっと、知らぬ存ぜぬ、新聞記事など何の証拠になると口八丁手八丁で逃げ回るのだろう。

 だが、実は決定的な証拠がある。語るに堕ちるとはこのことである。もう一度、青字の今回の記事をよーく読んでみて欲しい。「2010年6月、事業仕分けの一環で火山の測候所を議論の対象として扱った」とある。前段で「観測強化対象を外したのは2008年12月の自民党政権のときだ」と述べているのだが、ならば問おう、

 2008年に強化対象を外した予算をどうして2010年の事業仕分けの対象にできるのか?2008年の段階で自民党が予算を切っていたなら、2010年には予算として無くなっているのだから事業仕分けの対象になれるはずが無いではないか!

 確かに2008年には減額査定は受けたかもしれないが、予算そのものは残っていたのを、お前らがぶった切ったんだろう!政権を陥落してもジミンガーにもあきれるのだが、いまだに息をするようにウソをつくとは全く反省も無ければ、ゼロからやり直すつもりもないということであろう。

 日曜日の報道2001の政党支持率は4.4%であったが、この4.4%の支持を失うのも最早時間の問題であろう。

 反省も無く政権自体の責任も取るつもりもないなら、こんな連中に国会議員のバッチは重すぎよう。解党して経歴ロンダリングする前に有権者が永遠に元民主党と一目で判別ができる工夫をすべきだと思う。

 スティグマを刻め!絶対に逃がすな!

【参考】

▼火山観測の予算▼
予算・執行額
20年度 257,000,000円 20年9月麻生内閣成立
21年度 2,104,000,000円 麻生内閣が編成した予算、21年9月鳩山内閣成立
22年度 3,085,000,000円 22年6月菅内閣成立
■■平成22年6月、民主党の事業仕分けで火山観測費を大幅削減!■■
23年度 618,000,000円 2010年(22年)6月実施の事業仕分けが反映された予算、23年8月野田内閣成立
24年度 510,000,000円 12月野田内閣総辞職、安倍内閣成立
25年度 654,000,000円 予算ベース
26年度 706,000,000円 当初予算ベース
ttp://www.mlit.go.jp/common/000169224.pdf
ttp://www.mlit.go.jp/common/001008830.pdf
ttp://www.mlit.go.jp/common/001046242.pdf

 ※麻生政権は火山観測を気象庁に一本化して文科省予算を削っただけ(むしろ増額)
  民主党の仕分けでは1/5に減額している。

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