1/144赤城カットモデルを作る-その92

 「その92」です。今回は少し考える回です。

 エレベータの設置に至った経緯は、煙突を取り付ける手順の段取りを考えてみたところ、エレベータを設置しておかないと、煙突回りの作業が出来なくなることが判明したからです。

 煙突設置後の初作業は格納庫の製作でしたが、これもエレベータを設置しないと出来ない作業でした。また下から上への原則からは、最下層の格納庫を作るのも一応原則には沿った順序です。

 さて、ここで次の作業を考えてみると、二つの選択肢があります。

1.今回作った格納庫両脇の通路、食堂に寝室を作る
2.煙突回りを作ってしまう

 この2つです。

 ここは悩んだのですが、やはり気持ちとしては煙突を作っている流れで必要と気付いたエレベータを設置した訳ですから、煙突と付属する給気路、排気路を作ってしまうのがスジというもの!(そこまで決心をしなければならない大袈裟なものなのか?)

 と、いうことで止まっていた煙突回りの作業を進めることにしたので、止まっていた作業状態の確認です。

 複雑な形なので厚紙で試作していました。さらに給気路と排気路の煙突基部での構造を色々と考えていたところでした。

 先ずは厚紙で作った試作品とエレベータがフィットするかどうかです。全く相互の位置や大きさをすり合わせていなかったので、これが初めてのご対面となります。

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 おおっつ!結構いい加減に作って来たつもりだったのですが、

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 格納庫の左舷側の壁が煙突や配管に押されて湾曲しそのまま後方でエレベータにつながるのですが、大体合っています。

 製作者の技量ではなく、水戸のご老公からの資料や雑誌の付録の断面図などの資料が正確であったという証拠です。

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 空母赤城といえば、この独特の変形煙突が造型上の大きな特徴ですから、やはり一刻も早く取り付けたいのが人情というもの。

 次回からは実際の組み立て作業に取り掛かります。

 今日はココまで。

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