テーマ:本棚

「地底人の逆襲」(双葉文庫)

 タブチくんやののちゃんで有名ないしいひさいち氏の「地底人」の復刻版である。地底人はいしい氏のファンの間ではかなり有名なキャラクターで、復刻版で見つけたので直ぐに購入した。いつの間にか題名が「地底人の逆襲」になっているが理由は不明。  地球の奥深くに生息し、日夜、地表人類を支配すべく陰謀を企んでいる恐ろしい地底人達!あれや…
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林檎百科

久しぶりに本棚からのご紹介となる。「林檎百科」なるムックである。無性に読みたくなったので、ごそごそ探し引っ張り出してきた。 1989年の発行である。当時、MacのSE30を買おうか迷っていた時に買った本である。仕事に使うため必要であったが、何分にも高価なマシンで悩んだ末に結局ローンを組んで買った。その最後の決心に一押しした本であ…
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タイタニックを引き揚げろ(新潮文庫)

 久しぶりに本棚の記事を書いてみる。野暮用で国際線に長々と乗るので適当に時間潰しの読書用にを持ってきたのがこれである。有名な映画「タイタニック」ではなく別の映画「Raise the Titanic」の方の原作本である。  出版は昭和56年とあるから丁度30年前の本で、ここまで何度かの引越しに付いてきたしぶとい文庫本である。…
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働かないアリに意義がある

本棚も久しぶりになる。紹介したい本はあるが、読み直したりする手間でついつい億劫になってしまう。そんな怠け者にピッタリの一冊である。ズバリ「働かないアリに意義がある(長谷川英祐(著)、メディアファクトリ)」 アリは働き者の代名詞のように言われているが、実は7割は仕事の振りをしているとよくいわれている。それだけではないが、科学的に…
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足立恒雄「フェルマーの大定理が解けた!」その3

要は、何となく背理法で証明されたらしいということが分かったが、詳細は理解不可能である。著者は「数学者になれることと幸せになれることとは独立な概念であるから、別に感動しなければならないと主張しているわけではない。」と慰めてくれている。 その後に出版された二冊を読んで、証明の経緯が分かった。これら二冊は、証明そのものよりも、この問題…
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足立恒雄「フェルマーの大定理が解けた!」その2

そんなことに感心している時に、2ならできるが3以上は使えないと聞かされれば、やはり興味を持ってしまう。しかもそれは300年以上も証明されていないだの、問題を提起したフェルマー自身が証明を隠していた、あるいは賞金が掛けられているなどのエピソードが満載されている。 ご多分に漏れず証明を試みたが当然に挫折した。nが3の場合を初めて攻略…
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足立恒雄「フェルマーの大定理が解けた!」その1

このジャンルには、 〇アミール・D・アクゼル「天才数学者たちが挑んだ最大の難問フェルマーの最終定理が解けるまで」 〇サイモン・シン「フェルマーの最終定理」 の二冊も入るが、速報の様にワイルズの証明を一般人に紹介してくれたのが足立氏であったので、敬意を表して記事表題とさせていただいた。 フェルマーの大定理は、ピタゴラスの定理…
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福富太郎「こんな女が男をダメにする」

ストレートな書名の本書の著者は、キャバレー太郎こと福富太郎氏である。副題は「男の運・不運は女しだい!あなたのツキを奪う女の見抜き方」とある。 確か大学生になった頃に買った覚えがあるので四半世紀も前の本であり、すでに絶版になっていると思うが定かではない。出版はゴマブックスである。 さて内容だが、キャバレー太郎の書いた本…
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吉村昭「高熱隧道」木本正次「黒部の太陽」(その3)

これに対して「高熱隧道」の方は簡単ではない。毎年夏に抽選でツアーがあるようだが、希望の日に当たることは難しいようだ。宇奈月からトロッコ列車に乗ってみたが平和な景色が続いていた。きっと難工事で大変だったと思われるが、想像の範囲外である。実は此方の本はフィクションとなっているが、一ヶ所身内が関係する箇所がある。黒部の太陽でも相当大変なもの…
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吉村昭「高熱隧道」木本正次「黒部の太陽」(その2)

映画は観る機会はなかったが、昭和40年代にテレビドラマ化されて観ることができた。毎回、番組冒頭で大破砕帯ができるメカニズムをアニメで紹介していたのを覚えている。今年、新たに大型のスペシャルテレビドラマ化されたので楽しみにしていたが、余り感動はなかった。確かに開通シーンなど何ヵ所かウルウル来たが、5分おきに入るCMと如何せんスクリーンに比…
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吉村昭「高熱隧道」木本正次「黒部の太陽」(その1)

政権交代といった野暮な話は本家のHPで扱っているが、世間ではダムの工事を中止するのしないのと騒いでいる。一体、いつからダムはこんなにも嫌われモノになってしまったのだろう。 かつてダムは自然と人間との闘いの象徴であり、その姿は勝利の証しであった。この二冊、いずれも黒部の電源開発に挑む物語である。片や戦争継続に必要な電力、片や戦後復興に必…
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北村美遵「地球はほんとに危ないか?真説・環境問題入門」

1992年発行の一般向けの環境本だが、環境問題を扱った本であるにもかかわらず科学的なデータに基づく真っ当な議論がなされている極めて希な一冊である。 裏を返せば、環境問題やエコロジー議論に関しては、いかに非科学的な情緒的で傲慢な駄本しかないかということだ。正直なところ、目からウロコが落ちるとはこういうことなのかと心底思った、感動した! …
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安田寿明「マイコンピュータ入門」

日焼けやシミ、食事をこぼした跡が付いた古本が並ぶ本棚に、一際ボロボロのブルーバックス(講談社)がおいてある。安田寿明著「マイコンピュータ入門」である。 「世の中にはマイクロコンピュータなるものがあるらしい」という噂が中学生の頃からあった。今でこそ、パソコンといえば、ジャパネットの通販商品として家電扱いされているが、当時は電卓すら手にす…
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新田次郎「八甲田山死の彷徨」(その3)

この物語の後日談になる「白兵」(フィクション)、逆コースの雪中行軍を成功させた弘前31連隊の福島大尉(原作の仮名は徳島)の生涯を綴った「八甲田山から還ってきた男」も先の2冊に並んでいる。 この福島大尉も結局は日露戦争の黒溝台の激戦で戦死してしまうのだか、その日が奇しくも3年前に八甲田山を踏破した日であった。 映画の字幕にも出ていたが…
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新田次郎「八甲田山死の彷徨」その2

偶々、青森にお招きの出張があり、「何処かご案内しましょう」という話しになった。そこで「それでは幸畑へ」と言うと、やはり地元の人としては映画や小説を知っていたのが嬉しかったのか、第五連隊のコースを案内してもらい、遭難した将兵が帰路の目印に目指した馬立場の後藤特務曹長の銅像まで行くことができた。帰りには陸軍墓地にお参りし、資料館も見学させて…
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新田次郎「八甲田山死の彷徨」その1

中学生の時に映画を観てから原作を読んだ。悲劇の結末に向かって、ヒューマンエラーが次々き積み重さねられていくのが何とももどかしい。山岳遭難とはそんなものかも知れないが、第五連隊の目的地田代まであと2キロがトラウマになってしまい、2キロという距離を見る度に思い出してしまう(ネタばれになるのでストーリーを追うことはしません)。 映画公開当時…
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新テーマ「本棚」追加

本家の「本間優太郎の隠れ家」に対してこのブログは分家のようなものである。本家は容量も大きく自由度も高いが、一々パソコンを立ち上げ幾つもファイルを更新してアップロードしなければならず、結構面倒だ。 これに比べメール感覚で更新できる分家は気楽なものだ。時間の合間に思いつくままに、取り敢えず送ることができる。 と、前置きが長くなったが、こ…
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