新田次郎「八甲田山死の彷徨」その1

中学生の時に映画を観てから原作を読んだ。悲劇の結末に向かって、ヒューマンエラーが次々き積み重さねられていくのが何とももどかしい。山岳遭難とはそんなものかも知れないが、第五連隊の目的地田代まであと2キロがトラウマになってしまい、2キロという距離を見る度に思い出してしまう(ネタばれになるのでストーリーを追うことはしません)。
映画公開当時に、脚本担当の橋本忍が「映画「八甲田山」の世界」というメイキング本を出していたので、こちらも購入した。半分は脚本、半分は苦労話と裏話で、付録の写真集が名場面を思い出させてくれた。
ビデオやDVDが無い当時は、観たい映画を観たい時にとはいかず、基本的には公開が終わってしまえば、再び観ることは叶わなかった。映画のヒットにあやかりテレビドラマになったのが嬉しかった。
(その2に続く)
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