「いずも」を作る~おまけ13

 この模型の「売り」の一つは、フルハルモデルの船体がダイキャスト製で重量感があるところだと思います。

 以前の大和や赤城では同じスケールで似たような大きさでしたが、木材のパーツを貼り合わせ、形を削り出して船体を作りましたが、手間が掛かるのと、作業場所が木とサーフェイサー(サフ)の粉だらけになるのと、船体の塗装で溶剤の臭いがこもるので、奥さんに嫌われた方も多かったのではないかと推察しています。

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 また、削ったり塗ったりと作業の熟度で出来上がりに差が出来てしまうのも、商品として売っている以上は、出来るだけ同じ出来上がりになるようにしたいという企業も思惑も理解できないわけではありません。

 多分そんなことで、船体は塗装済みの金属パーツの組み上げになったのでしょう。

 そんなこんなで、金属パーツの組み上げになったのは良いのですが、以前にも指摘しましたが、この方式では隙間が目立つようです。固い丈夫なパーツなので製造時の誤差が吸収しきれず、隙間や、酷い時には部品がかみ合わないこともあるやに聞いています。これを防ぐには一つ一つのパーツをガッチリと固定しないことです。

 13号の工作では、ここら辺りまで作業前にネジを少し緩めます。

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 作業で取付けるパーツに繋がりそうなパーツのネジを少し緩め、新しいパーツのネジも含めて少しつずつ場所を変えながら締め直します。

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 こうして誤差を分散させて1か所に歪みが集中するのを防ぎます。

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 隙間が全く無くなる訳ではありませんが、見栄えとして大きな隙間が目立つよりは遥かにマシになります。この作業は今からでも十分に間に合いますので、隙間やかみ合いにお悩みの方は(自己責任にて)試されてはいかがでしょうか?(塗装に傷が付いたり、ネジを無くしたりしないようにご注意を)

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